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2020年シーズンを終えてのご挨拶

2020年シーズンを終えて

 

皆様、今シーズンも熱いご声援をお送り頂きまして、誠にありがとうございました。

 

2020年度シーズンは新型コロナウィルスの影響により、過去に例を見ない程の世相の中、多くの経験をし、多くのことを考えさせられました。

今年度はサッカー界のすべての公式戦が変則のレギュレーションに変更になりました。しかし変更になったとはいえ、本来サッカーをプレーすること事態が難しい状況の中で、兵庫県サッカー選手権大会(兼JFA100回全日本サッカー選手権大会兵庫県代表決定戦)は開催され、1回戦総当り制になったとはいえ関西リーグも開催され、我がチームもこれらの公式戦に無事参加させて頂くことが出来ました。この公式戦が無事開催されました事、何を持っても先ず、尽力いただいた兵庫県サッカー協会、関西サッカー協会関係者の皆様、加えて競技場等の使用に力添え頂いた自治体関係各位に厚くお礼を述べなければなりません。

本チームはいずれの競技会にもコロナ感染者を出すことも無く無事参加することが出来ましたが、これもひとえに本チームにご支援・ご声援頂きましたスポンサー企業の皆様、地域行政・サッカー協会関係者の皆様、その他チーム・選手を支えていただいた関係者の皆様のお陰だと感謝申し上げます。とともに幸せを感じております。

 

1回戦不戦勝になった第23回兵庫県サッカー選手権大会(兼JFA100回全日本サッカー選手権大会兵庫県代表決定戦)は88日に関西学院大学との決勝戦を戦いました。春先からトレーニングマッチを多くはこなせず、チーム状況が不安定な中、この試合が今シーズン初公式戦となりましたが、21で勝利することが出来、初の全日本サッカー選手権大会(天皇杯)に進出することが出来ました。本大会では日本フットボールリーグ(JFL)所属のMIOびわこ滋賀と対戦しましたが延長11PK戦により24で敗れ1回戦突破は果たせませんでした。

また、823日に開幕した関西社会人リーグも103日のポルベニル飛鳥戦をもちまして2020年シーズン全7試合を終了し、結果3位で地域リーグ決勝大会に進出することが出来ませんでした。史上稀に見る混戦で、1位から3位までが勝点13で並び、得失点差にてFC TIAMO枚方が優勝。続いて2位と3位は得失点差が同数となったため総得点の争いとなり、AS.Laranja.Kyoto2位の座を奪われてしまいました。

タラレバはこの世界に必要は無いのですが、あの試合で1点入れておけば・・・あの試合で失点しなければ・・・リーグ終了と同時に選手もスタッフも悔しさしか残りませんでした。この悔しさを糧に来シーズンに向かっていくしかありません。

幸いにも来年度に向けて多くの選手が残留をしてくれます。2020年からリニューアルしたCento Cuore HARIMA(チェントクオーレ ハリマ)は2021シーズンも挑戦していきます。

 

最後となりますが、1日も早くこの事態が収束して皆様が日常を取り戻し、来シーズン、皆様とスタジアムでお会いできますことを心より祈念して、御礼のご挨拶とさせて頂きます。

今後とも変わらぬご理解とご支援、ご指導とご鞭撻を心よりお願い申し上げます。

 

 Cento  Cuore HARIMA/ハリマユナイテッド株式会社 

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コメント: 1
  • #1

    ないとう (日曜日, 27 12月 2020 16:53)

    1年間お疲れ様でした
    来年も期待しています