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2021年シーズンを終えて

皆様、今シーズンも熱いご支援・ご声援を頂きまして、誠にありがとうございました。


2021年度シーズンも新型コロナウイルスの影響が引き続き皆様の健康や日々の生活に大きな困難をもたらしました。


今年度もサッカー界はレギュレーションの変更、観戦制限等、制約のある中で多くの大会が行われました。

当リーグも兵庫県サッカー協会、関西サッカー協会、関西社会人サッカー連盟の関係者の皆様、加えて競技場等の使用に力添え頂いた自治体関係各位のおかげで関西リーグ14試合、天皇杯等の試合を行う事ができました。皆様のご尽力には厚くお礼を述べなければなりません。


24回兵庫県サッカー選手権大会は、準決勝で関西学院大学と対戦し0-1で敗戦となり本選出場はなりませんでした。春先は昨年同様、なかなかトレーニングマッチ等も出来ず関西リーグや、全国社会人サッカー大会、地域チャンピオンズリーグを見据え、公式試合で戦力の底上げをしなければいけない状況でした。

関西社会人リーグでは終盤まで上位争いするも結果は4位、栃木県で予定されていた全国社会人サッカー大会は中止となり今シーズンのJFL昇格を逃しました。

昨年同様、この悔しさを糧にしぶとく目標をぶらさず毎シーズン向かっていくしかありません。 


しかし、この大変な状況もみんなで支え合い乗り越える事が出来たのはご支援・ご声援頂きましたスポンサー・パートナー企業の皆様、サポーターの皆様、地域行政・サッカー協会関係者の皆様、その他チーム・選手を支えていただいた関係者の皆様のお陰だと感謝申し上げます。


来年度の監督は今季選手を引退した佐野裕哉氏が就任し、昨年同様多くの選手が残留をしてくれます。

2020年からリニューアルしたCento Cuore HARIMA(チェントクオーレ ハリマ)は2022シーズンも変わらず挑戦していきます。


地域の皆様の手助けとなり、皆様に必要とされるクラブを目指してクラブ一丸、選手、スタッフ共に手を取り頑張っていきます。


最後となりますが、来シーズンこそは皆様とスタジアムでお会いできますことを心より祈念して、御礼のご挨拶とさせて頂きます。


今後とも変わらぬご理解とご支援、ご指導とご鞭撻を心よりお願い申し上げます。


本当に今シーズンもありがとうございました。


 

 Cento  Cuore HARIMA/ハリマユナイテッド株式会社