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【地域活動】5/14(土)高砂ユニナビサッカー教室 実施報告

 

いつもCento Cuore HARIMAを応援いただき、ありがとうございます!

 

5/14(土)高砂市陸上競技場にて、高砂市障がい者自立支援協議会「高砂ユニナビ」の皆さんと共催で「サッカー教室&試合観戦」企画を開催しました。

 

「障がいのあるなしに関わらず、だれもが一緒にサッカーを楽しめる場所」をつくるというテーマで、約4年前から開催し、今回が8回目の開催となっている企画です。

 

今回、当日は朝まで雨が降っていましたが、開催前には雨もあがり、サッカーのしやすい気候に。

35名の方が参加してくださり、選手・スタッフ18名と共に実施しました。

  

 

参加者の皆さんには、受付を済ませていただき、準備ができた子から待ちきれずにボールを蹴る姿が。

選手たちも準備を終えて、ひと足先にグラウンドに出てきてくれ、開会式前から一緒にボールを蹴りながらコミュニケーションをとりはじめていました。

 

時間になったところで開会式を済ませた後、最初は、みんなでぐるぐるしながらグータッチしたり、じゃんけんをしながらチームを増やしていったりと軽い動きからスタート。

 

その後は、ボールを使いながら、選手の開けている足の間をくぐらせる動きや簡単なドリブルなど。

 

年齢も大人の方から小学校低学年や、さらに小さな子もいて、幅広かったですが、選手たちも11人声をかけながら楽しんで交流していて、終始笑顔が見られました。

 

だんだんボールを蹴ることに慣れてきたところで、せっかくの陸上競技場!ということで、コートを広く使い

選手とも協力しながら、チームの全員がボールに触ってゴールできるか!? のチャレンジや

参加者の皆さん vs 選手チームの対戦では、それぞれのコートから盛り上がる声がやまず、大盛り上がり。

 

あっという間に終わりの時間がきてしまい、名残惜しい中、閉会式に。

ここでは、参加者の皆さんから選手や練習後に到着した佐野裕哉監督への質問会を実施。

 

「朝は何時に起きていますか?」や「1番年下の選手は?」「逆に1番年上は誰?」など素朴な疑問をいただいたり、ヘディングの実演などでほっこりな時間に。

 

サッカー教室はここまでとなり、お昼休憩をはさんだあと、同じ場所にてCento Cuore HARIMAと大阪経済大学の練習試合を同じピッチにて開催。

サッカー教室に参加してくれた方の中から一部選手と一緒に入場&試合前の写真撮影も!

 

90分の試合でしたが、サッカー教室のあとも多くの方がスタンドで観戦してくださり、

先ほどのサッカー教室での様子とはまた違った、気迫あるプレー姿など

 

Cento Cuore HARIMAの試合を観ていただけた貴重な機会となりました。

 

初めての試みも多くありましたが、選手にとっても、交流の場に加え、練習試合から頑張る姿を見ていただけたことで「もっと多くの方にチームのことを知ってもらいたい!と感じた」といった感想もありました。

 

 

共に開催いただいた高砂市障がい者自立支援協議会「高砂ユニナビ」の皆さん、ありがとうございました!